Gallery刺青作品「虎」

            
古来より東洋では、虎を神仏格化、或いは神の使いとして信仰し、尊拝してきた。
日本における虎への信仰は、古代中国より伝わった道教に端を発するが、その道義では白虎として
信仰の対象となっている。
戦国時代以降においては、龍と共に力の象徴として武士に好まれ、その毛皮は
武将達に珍重され、鎧兜などの武具に使用された。
元来日本には生息しない動物ではあるが、日本人にとっての馴染みは深く、その威厳や尊厳性から、和彫りでは
根強い人気を持つ題材の一つである。

COMMENT
クライアントが新たなチャレンジをするとのことでしたので、眼前の敵に立ち向かう勇ましい虎をイメージしました。